社内のよくある質問に AI で答える
総務・情報システム・人事などへの定番の問い合わせに、Copilot Studio のエージェントで一次回答する方法です。
よくある今のやり方
同じ質問(パスワードの再設定、経費の締め日、休暇の申請方法など)に、担当者が毎回メールや電話で答えている。
結論:おすすめの道具
FAQ の文書や SharePoint のページを「知識」として登録するだけで、その内容に基づいて答えるエージェントを作れます。Teams に公開すれば、社員はチャットで質問できます。
3ステップの手順
- STEP 1答えの元になる FAQ をそろえるよくある質問と答えを1つの文書か SharePoint のページにまとめます。古い情報を消しておくことが、正しい回答のいちばんの近道です。
- STEP 2Copilot Studio でエージェントを作り、知識を登録する新しいエージェントを作り、「ナレッジ」に FAQ の SharePoint サイトやファイルを追加します。答え方(丁寧語、分からないときは窓口を案内する、など)を指示に書きます。
- STEP 3テストして Teams に公開する実際の質問で試し、答えられない質問は FAQ に追記します。公開先に Teams を選び、まずは一部の部署で試します。
ほかの方法との比較
- Power Apps:AI の費用をかけずに、FAQ をキーワードで検索できる画面を作る場合
- Power Automate(クラウドフロー):答えられない質問を担当者に転送する仕組みを加える場合
| 道具 | 費用 | 始めやすさ | できること | 会社で使いやすいか |
|---|---|---|---|---|
| ◎ Copilot Studio | 2 | 3 | 5 | 4 |
| Power Apps | 4 | 2 | 4 | 5 |
| Power Automate | 4 | 4 | 4 | 5 |
点数は自動化ツールランキングと同じ基準(各5点満点)です。
注意点
- 利用量に応じて費用(Copilot クレジット)がかかります。最初に想定の質問数で試算します(料金は「道具の早わかり」に記載)。
- AI の回答は誤ることがあります。重要な手続きは、正式な文書へのリンクを一緒に示すように設定します。
- 登録した文書のアクセス権がそのまま回答に影響します。見せてはいけない文書を知識に入れないようにします。
もっと詳しく(関連サイトの解説)
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料金・仕様は 2026年10月14日 に各社の公式ページで確認した内容です。変更されることがあるため、導入前に必ず公式ページをご確認ください。