Power Automate(クラウドフロー)とは?できること・料金・向いている業務
メールが届いた・ファイルが置かれた・決まった時刻になった、などをきっかけに、Outlook・Teams・SharePoint・Excel をつないで自動で処理する道具です。Microsoft 365 を使っている会社なら、市民開発の第一候補になります。
点数(ランキング 1位・17/20点)
| 費用 ★★★★☆ | 標準コネクタなら多くの Microsoft 365 プランで追加費用なし |
|---|---|
| 始めやすさ ★★★★☆ | テンプレートと画面操作で作れる。式(関数)は少し覚える必要あり |
| できること ★★★★☆ | Microsoft 365 内の連携は得意。画面操作は別の道具が必要 |
| 会社で使いやすいか ★★★★★ | 管理センターで利用状況・ポリシーを管理できる |
できること
- メール・Teams・SharePoint・承認など、Microsoft 365 の中の作業をつなげる
- パソコンの電源が切れていても、クラウドで動き続ける
- テンプレートが多く、画面操作で組み立てられる
- 管理者が利用状況を把握しやすい
苦手なこと・注意点
- 社内の古い業務システムの画面操作はできない(PC 用の Power Automate for desktop と組み合わせる)
- Excel を扱うときは「テーブル」にしておく必要がある
- 会社の設定(データ損失防止ポリシー)で使えるコネクタが制限されていることがある
料金
法人向け Microsoft 365 の多くのプランで、標準コネクタ(Outlook・Teams・SharePoint・Excel など)を使うフローは追加費用なし。プレミアムコネクタや PC 操作の自動起動は Power Automate Premium(¥2,248/ユーザー/月相当・年払い・税抜)
2026年10月14日 時点。最新の情報は公式ページでご確認ください。
この道具を使うレシピ
おすすめ1位として紹介している業務
✉️ メール・Teams の通知 → Power Automateメールの添付ファイルを自動でフォルダに保存する特定の相手や件名のメールに付いた添付ファイルを、Power Automate で OneDrive や SharePoint のフォルダに自動保存する方法です。✉️ メール・Teams の通知 → Power AutomateExcel の一覧から、宛名を変えたメールを一斉に送る取引先や社員への案内を、Excel の一覧から宛名・本文の一部を差し替えて一斉に送る方法です。✉️ メール・Teams の通知 → Power Automate期限が近いタスクを Teams に自動で知らせる期限のある一覧(契約更新・提出物・点検など)から、期限が近いものだけを毎朝 Teams に投稿する方法です。✅ 申請・承認 → Power Automate紙やメールでの申請・承認をなくす備品購入・休暇・経費などの申請を、Microsoft Forms と Power Automate の「承認」でオンライン化する方法です。