メールの添付ファイルを自動でフォルダに保存する
特定の相手や件名のメールに付いた添付ファイルを、Power Automate で OneDrive や SharePoint のフォルダに自動保存する方法です。
よくある今のやり方
取引先から届く請求書・注文書の添付ファイルを、毎回手で開いて保存し、ファイル名を付け直している。
結論:おすすめの道具
「新しいメールが届いたとき」をきっかけに、添付ファイルをフォルダに保存するフローを画面操作で作れます。クラウドで動くため、PC を閉じていても保存されます。
3ステップの手順
- STEP 1トリガー「新しいメールが届いたとき (V3)」を選ぶPower Automate で[自動化したクラウド フロー]を作り、Outlook のトリガーを選びます。差出人・件名のキーワード・「添付ファイルあり」で対象を絞ります。
- STEP 2「ファイルの作成」で保存先を指定するOneDrive for Business または SharePoint の「ファイルの作成」を追加し、フォルダを指定します。ファイル名は「添付ファイル名」に受信日時を付けると重複しません。
- STEP 3テストして有効にする自分あてにテストメールを送って保存されることを確認します。必要なら Teams への通知も追加できます。
ほかの方法との比較
- Power Automate for desktop:メールソフトがクラシック版 Outlook のみで、クラウドのフローが使えない場合
- Google Apps Script:Gmail を使っている場合(Google ドライブに保存する)
| 道具 | 費用 | 始めやすさ | できること | 会社で使いやすいか |
|---|---|---|---|---|
| ◎ Power Automate | 4 | 4 | 4 | 5 |
| PAD | 5 | 4 | 4 | 3 |
| GAS | 5 | 3 | 3 | 2 |
点数は自動化ツールランキングと同じ基準(各5点満点)です。
注意点
- 署名の画像も「添付ファイル」として扱われることがあります。拡張子(.pdf など)で絞り込む条件を入れます。
- 共有メールボックスの場合は、共有メールボックス用のトリガーを使います。
- 会社の設定で外部へのファイル保存が制限されている場合は、社内の SharePoint を保存先にします。
もっと詳しく(関連サイトの解説)
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